10月から、NHKのEテレで「大西泰斗の英会話定番レシピ」という新番組が始まりました。英会話でよく使われる典型的な「いつもの表現」と順序を「会話のレシピ」として、これを沢山身に付けることで英会話の表現を沢山身に付けようという番組です。一回の放送は10分のため短いですが、会話の表現を沢山身に付けられる番組です。

設定されているレベルはB1で、このレベルの目安は「社会生活での身近な話題について理解し、自分の意思とその理由を簡単に説明できる」とされています。NHKが扱う語学番組の中では難しいレベルではありませんが、初回の放送では現在完了形(have+過去分詞)、二回目の放送では現在完了進行形(have been+動詞ing系)が出てきており、基本的な文法事項は習得していないと少し難しい内容になっています。
また、英単語も難しくは無いのですが、「あれ?この単語知らなかったぞ」という単語がちょくちょくでてきます。have a craving for(~が欲しくてたまらない)とか、haunted house(お化け屋敷)とか、the equator(赤道)とか。
テキストには「目指せ100回音読」と、音読回数を記録する場所もあるので、このテキストの学習内容を沢山音読すれば、幅広い文法事項と会話のバリエーションが、自然に身に付くように思います。
しかし、短めの会話のセンテンスとは言え、さすがに100回も音読するのは大変なので、自分に甘い私としましては5回くらいの音読に留めておこうと思う今日この頃でございます。
番組の最後には、ラジオで放送している「ラジオ英会話」の質問に答えるコーナーもあり、ラジオ講座とのコラボ感もあります。「ラジオ英会話」は詳しい文法解説が中心の英語講座のため、「英会話定番レシピ」と「ラジオ英会話」を組み合わせて学習すれば、英会話力がかなり身に付くように思います。
テキストには毎日のキーセンテンスが一覧となってまとめられていますので、これらの表現を日本語から瞬間英作文できるようにすれば英語表現が沢山身に付きますね。放送時間も短めなので、録画しておいて週末にまとめて観てもいいですし、毎日ちょっとずつ観てもいいですし、しばらくこの番組を見続けようと思います。