【産業能率大学】税務・会計マネジメントコースへの入学

2019年の6月から大阪の本社の経理・会計の知識が必要になる企画管理部という部署に異動になりました。独学で簿記・管理会計・財務会計などの本を読んでいましたが、ちゃんと勉強したいと思ったので、通信制の大学に入学してみました。

昨年度は科目履修生として入学していましたが、今年度は正科生として入学します。科目履修生のときに習得した単位は、正科生としての卒業単位に含めることができます。

選んだのは産業能率大学の通信教育課程、税務・会計マネジメントコースです。コース専門科目として、租税法概論、ファイナンス思考力、会計思考力、財務諸表論、監査論入門、国際会計基準IFRSの知識、経営管理会計、経営分析、伸びる会社とあぶない会社の見分け方、金融商品とリスク、などがありますが、その他にどのコースを選んでも共通して学ぶマネジメント力強化科目が7科目あります。

選べるコースは他には、経営コース、人材組織マネジメントコース、ビジネス教養コース、心理マネジメントコース、スポーツに学ぶマネジメントコース、医療福祉マネジメントコース、ファイナンシャルプランナーコース、心理カウンセリングコースなどがあります。心理マネジメントコースとビジネス教養コース、ファイナンシャルプランナーコースも気になりましたが、業務のことを考えて税務会計マネジメントコースにしました。4年次は選択したコース以外の科目から自由に選択できるので、他のコースの気になる科目も学習できます。私は大学卒のため、3年次編入学になり、大学に通学していたころの単位がスクーリング分の単位として認定されるので、レポートを書いて試験に受かりさえすれば、通信のみで一切授業に出席することなく、卒業することが可能です。

入学手続き書類を送付したところ、早速教科書が送られてきました。教科書は大学オリジナルのものと市販の本のものがあります。

教科書は段ボールに詰め込まれて宅急便で届きます。

2月末に教科書が届いたので早速学習を始めてみたのですが、なんと2020年4月からまたしても異動することになりました。今度は営業のようです。会計や経理の勉強は直近で必要ではなくなってしまいました。

もともとの予定と少し違ってしまいましたが、会計などはいつか必ず必要になる分野の勉強だと思うので、気を取り直して卒業までは頑張って勉強しようと思います。

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